ただいま、選書ツアーで購入した図書を展示中です。
そもそも選書ツアーとは…
学生の皆さんに、図書館に置いて欲しい本を書店の店頭で実際に選んで頂く企画です。
選ぶ理由は様々。学習に利用できそう、時間がある時に読みたい、自分の趣味、等々。図書館にあったらいいなと思う本を、たくさん選んでくれました。
2014年は、9月に紀伊國屋書店新宿南店で開催しました。
さらに今回の展示は図書館ボランティアの皆さんが担当してくれました。どの本を前に出せば皆の興味を引けるか、自分が推したい本はどれか、など話し合いながら展示を作り上げていきました。ぜひ見に来て下さい。
例えば、こんな本があります。
『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』
田琢哉著. 日本実業出版社 請求記号:019.1||S
「読書をするという行為」の背中を後押ししてくれる本です。読書の大切さと大人の勉強について学ぶことが出来ます。有意義で幸せな人生を歩んで欲しいという筆者の思いが伝わります。(応用バイオ化学科2年生推薦)
『荒神』
宮部みゆき著. 朝日新聞出版 請求記号:913.6||M
2014年4月までの約1年間、朝日新聞の新聞連載小説として親しまれてきた作品です。群像劇、活劇、時代劇、謎解き……とジャンルを横断した宮部さんのいいとこどりできるぜいたくな作品です。(栄養生命科学科3年生推薦)
『近所の犬』
姫野カオルコ著. 幻冬舎 請求記号:913.6||H
相鉄線沿線のアパートで暮らしている「私」は、近所の犬を見るのを楽しみにしている。近所の家に住む犬をひたすら観察する犬ウォッチング小説です。同じ犬でも、犬種や飼い主の育て方によって全く違っていて面白いです。犬好きでも猫好きでもない、ハムスターが好きな自分でも面白いと思えました!(栄養生命科学科3年生推薦)
選書ツアーの選定タイトルはブクログにて公開中です。