新生活にも慣れてきた今、大学生活で必要なことは。
そう、課題をこなしていくことです!
レポート作成のコツと、各ジャンルのわかりやすい初級本をご紹介します。Pick Up1
- 『コピペと言われないレポートの書き方教室 : 3つのステップ : コピペから正しい引用へ』
山口裕之著(請求記号:816.5||Y)
- コピペ…皆さんも聞いたことや使ったことがありませんか?
【コピー&ペースト】の略語で、文章やデータを複写し、そのまま貼りつけるという意味の言葉です。
この本では、コピペをしたレポートがなぜダメなのかを説明し、レポート作成時にやりがちな間違いを指摘してくれます。
もう書いてしまったから遅い、というそこのあなた。終盤にはチェック項目リストもついているので、提出前のレポートを見直してみてはいかがでしょう。
Pick Up2
- 『身近な物理の記号たち : 基礎から宇宙まで』
川村康文, 坂田英明, 松本悠共著(請求記号:420.4||K)
- 物理の主な記号や単位について、その読み方から歴史、使い方などをわかりやすく解説したものです。
各記号を図や数式を取り入れながら見開き2ページで紹介しており、お堅い物理記号が柔らかく感じられます。
物理を苦手と感じている人に読んでもらいたい一冊です。
Pick Up3
- 『スティーブ・ジョブズ最強脳は不合理に働く ハングリーであれ、愚かであれ。』
竹内一正著(請求記号:335.1||T)
- 「自分がしていることがたまらなく大好きだ。それこそが自分を動かし続けているただひとつのものだ。」-アップルユーザーがアップルの商品を好きな理由のひとつに、必ずデザイン性があります。アップルの最高(にクレイジーな)責任者であった、故 スティーブ・ジョブズもそのデザイン性にとことん拘りました。新商品を出す度に“史上最高”と自信を持つアップルの商品にはジョブズと最高のエンジニア達との壮絶なバトルや苦労がありました。また強い拘りがあるからこそ、絶対に諦めないジョブズのやり方がいつも前向きで、知識の無い人でも読みながらとても楽しくなりますし、その意識がこれからを生きる私達の心強い味方になってくれるでしょう。専門的に学ぶ事のない人も、ぜひこの機会に超完璧主義者ジョブズのクレイジーなモノづくりとマネジメントにワクワクしてください。